食卓で使える英語|おうち英語のフレーズ集
食卓で使える英語|おうち英語のフレーズ集

子どもの自立のために、極力、家でいろいろ手伝って頂きたいですね。そういう目的で、アメリカで「食卓の準備のお手伝い」を小さい子どもにお願いすることが多いです(殆どの家庭ではそうです)。もちろん、性別関係なく、男の子にも女の子にも同じ食卓の準備のお手伝いをお願いしています。

英語で「食卓の準備をする」というのは「set the table」といいますが、「set the table」の中で、具体的にどういう作業が含まれるか、そして、それぞれ英語でなんという(子どもに英語でなんと言えばいい)などをぜひこちらでご紹介したいと思います。

アメリカで「食卓の準備」って何歳から子どもにお願いする?

まず、set the tableという英語のフレーズの意味を簡単にご説明しますね。

基本的に「キッチンからテーブル(食卓)までいろいろ運んでもらう行為(行動?)」のことがset the tableと言います。Set the tableはアメリカの家庭で使われている英語の決り文句の1つではあるので、ぜひ、おうち英語を実践されている方も、こちらのフレーズを使いこなすと、非常に便利だと思います!

因みに、アメリカでは多くの家庭では5歳から「食卓の準備」を子どもにお願いすることが多いですが、3−4歳からでも、小さなお手伝いと運びもお願いできます!「うちの子どもにお願いできるのかな?」と判断しにくい時に、子どもが運んで物を間違って落としても、子どもが怪我しないかどうかで、ご判断ください。なので、落として怪我しそうなもの(もしくは、包丁やもちろん貴重なもの)の運びをお願いしない方がいいですね。

そして、レバインメソッドという子育て法(詳細はこちら)にもありますように、子どもに食卓の準備をしてもらった後に、

親から始まる正解のない時代を生き抜く世界基準の子育て

レバインメソッドの子育て本はこちら

必ず褒めましょう。大人にとって簡単な作業だったと思いますが、体の小さな子どもにとっては、きっといろいろ考えながら気をつけながら、緊張しながらやってくれたことだと思うので、褒めるのを忘れないことが大事です!褒める時はもちろん「正直に褒めましょう!」(これもレバインメソッドの基本の1つです)。具体的な褒め方については、「親から始まる『正解のない時代を生き抜く』世界基準の子育て」のPg 110をご参照ください。

さて、Set the tableというおうち英語とその関連で出てくる英語をご紹介しましょう

 

食卓の準備を子どもに英語でお願いしたい時

●Can you help Mommy (Daddy) set the table please?
食卓の準備をお願いできるかな?
https://youtu.be/V9GKZwZyNyY?t=130

●Can you set the table for me? (Can you set the table for Mommy/Daddy)?
食卓の準備をお願いできるかな?

●Can you set the table for me? (Can you set the table for Mommy/Daddy)?
食卓の準備をお願いできるかな?

●It would be great if you could set the table for me (for Mommy/Daddy)?
食卓の準備をお願いできれば非常に助かるね

 

アメリカでどのような食卓の準備を子どもにお願いしている?

アメリカで基本的に、下記の7つをほぼ毎回の食卓に出します。

  1. フォーク
  2. ナイフ
  3. スプーン
  4. グラス
  5. お皿(1枚)
  6. ナプキン(フォークの下に置く)
  7. プレースマット(すべての下に置く)

なので、子どもに「食卓の準備」をお願いする時に、かなり大掛かりな話しではあります。
※因みに、Pinterestなどで「kids setting the table」などのようなキーワードで検索すると、おうちで印刷できる食卓のイメージ図(つまり、フォークやナイフはどの位置に置くかなどがわかりやすく子どもように書かれたもの)もあります。子どもがフォークなどの位置に慣れるまで、その図の直接上に乗せることが多いです。

日本は、お箸などもありますので、いくつかの便利なおうちで使える英語をリストアップします。

 

子どもに食卓の準備の仕方を教える時に使える英語のフレーズ

●Where does the fork go?
フォークはどこに置けばいいかな?

●Remember, the fork goes on the left of the plate.
覚えておこうね。フォークはお皿の左に置くね。

●Can you take the forks to the table?
フォークをテーブルまで運んでくれる?

●Can you fill the glasses with drinks for everybody?
グラスにみんなの入れ物を入れてくれる?
※子どもが飲み物をガラスに入れる年齢になってから

●Can you make sure everybody has a plate?
全員、お皿がちゃんとテーブルに置いてあるかどうか確認してくれる?

●Can you take the soy sauce and vinegar to the table?
醤油と酢をテーブルに運んでくれる?

●Is the soy sauce already out on the table?
醤油はもう既にテーブルに置いてあるかな?

●This fork is a bit dirty. Can you run over to the kitchen to get me another one?
このフォークは少し汚いので、キッチンできれいなフォークをとってきてくれる?

●Is the table all set?
テーブルの準備はもう全部できたのかな?

大体、こんな感じですね!私も、ネイティブママとして常におうちでこういう英語を使っています!なので、これから、また別のフレーズを思い出したら新しい記事をアップしますね!必ずチェックバックしてください!

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事